今日のイディオム…今日のことわざは「覆水盆に返らず」です!
「覆水盆に返らず」といえば、「過ぎてしまった・起こってしまったことを後から嘆いても仕方がない」と言う意味ですね。
英語にも同じ意味を表すことわざがあります!
構文としても使えるので、ぜひ覚えてしまいましょう😃
答え
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「覆水盆に返らず」:"It is no use crying over spilt milk."
解説
"It is no use -ing" で、「〜しても仕方がない、無駄だ」というです。
ここではcrying over spilt milk(こぼれたミルクについて泣く)を後半に入れて、
"It is no use crying over spilt milk.(直訳:こぼれたミルクについて泣いても仕方ない)" と言う意味になり、日本語の「覆水盆に返らず」と同じ用途で使われることわざになります。
また、”spill” という動詞も一緒に抑えましょう!
spillは「こぼれる」の意味で、活用形はアメリカ英語では規則動詞(spill-spilled-spilled)、イギリス英語では不規則動詞(spill-spilt-spilt)となります。
ことわざとしては、イギリス英語のspiltの方が一般的です。
spillを使うイディオムとしては、
以前にこんなのもご紹介しました。
忘れてしまった人は、ぜひ復習を!
それでは今日も例文を見ていきましょう!
例文
"I know. I shouldn't have said that to her."
「わかってる。彼女にあんなこと言うべきじゃなかったんだ。」
"Hey, it is no use crying over spilt milk. You better forget about her."
「ねぇ、覆水盆に返らずだよ。彼女のことは忘れるべきだよ。」
ちょっと暗い感じの例文になってしまいました(笑)
それではまた明日!
Enjoy learning♪
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